創立から130年間、時代に即して継承される即実践の尾商教育

「尾商ミッション」

創立130年の伝統校としてのビジネス教育を展開し、地域に信頼される学校にする。

「ビジョン」

●未来から現在(いま)を考える。
●ソーシャル・コンプライアンスの視点で考える。
●5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)活動を展開し、生徒の心身の健全な育成を推進する。
●業務改善を推進し。生徒と向き合う時間を確保する。

授業の様子〈情報処理〉

授業の様子〈ビジネス実務〉

授業の様子〈原価計算〉

授業の様子〈情報テクノロジー〉

授業の様子〈コミュニケーション英語Ⅱ・日本史〉

実践的授業〈模擬株式会社 尾商デパート〉

平成24年から新しい商業教育の実践の場として、商業の諸科目で学び習得した知識と技術を活用し、生徒が主体となって企画、運営を行い、ビジネスの実践力を育成することを目的とした模擬株式会社 尾商デパートを開始した。初年度は2,000人ほどの来客であったが、平成29年度の第6回目デパートでは4,000人を超える来店者となり、地域の方々に周知された行事となっている。(2023年度の尾商デパートについてのページはコチラから)

校外学習〈楽天IT学校〉

楽天IT学校とは、楽天株式会社が平成20年から取り組むCSR(社会貢献活動)の一つで、高校生が、インターネットショッピング運営の実体験を通じ、実践的な電子商取引を理解するための出前授業である。楽天社員や楽天市場、楽天トラベルの出店者が講師を務める。商品紹介のポイントや商品企画、Webページ作成、売り上げ検証などについて学ぶ。本校は、平成26年から参加し、平成26年・27年は楽天市場部門、28年・29年は楽天トラベル部門に参加し、楽天本社(東京都)開催の楽天IT学校甲子園に4年連続出場した。

校外学習〈校外学習(尾道商工会議所)〉

毎年行われる、商工会議所における校外学習授業。平成30年で第30回目を迎える尾商校外学習は、実務にビジネスに携わっている社会人方々によりビジネスに対する心構えを学び、尾道商工会議所の役割や歴史、尾道市の経済の現状や課題、尾道市の観光とPR活動等について、実際の事例から学んでいる。地域との連携を推進し、将来地元経済に貢献できる人材育成を目指す、という目的で1年生を対象に行っている。平成29年度には、商工会議所の歴史と役割について(尾道商工会議所)、尾道市の商工業について(尾道市産業部商工課)、外国人観光客の受入れについて(一般社団法人尾道観光協会)の内容で講義を受け、尾道商工会議所で1年生全員が尾道商工会議所で学習を行った。

校外学習〈地域での販売実習〉

広島ブランドショップTAUで、平成25年から平成28年まで4年間販売実習を行った。日本で最大かつ最高の販売地域である東京の地で、実際の販売活動を行うことにより商業高校で学習した学習内容を活かすとともに、本校全学年で12月に実施する「模擬株式会社尾商デパート」の運営に生かすことを目標として行った。また、広島県の高校生として、地域の産業及び産品を広く紹介するとともに、地域に対する誇りを持たせることを目的として、販売実習及び、JR有楽町駅前にて尾商デパートPR活動としてマスク配りを行った。

校外学習〈1年生インターンシップ合宿〉

平成25年からスタートした1年生インターンシップ合宿は、福山のみろくの里で2泊3日で実施している。この合宿を通じて、生徒は企業等におけるインターンシップを通して、職業選択の基準となる価値観、勤労観・職業観を育て、職業に対する理解を深めるとともに、自分との適性を認識し、自らの将来像を定めていくことを目的としている。

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